VineLinux3.1のcdrecordでisoを焼く | Linux苦闘日記

VineLinux3.1のcdrecordでisoを焼く

こんばんは、トロです。


今日は用があって朝から学校にいったのですが

そのあと遊んでいたら終電帰りでした orz


さて

Alphaのお話で盛り上がっているというか盛り下がっているというか

Alphaばっかりでした。

今回もそれにちょっと関連してます。

CentOS

先日、10月13日にCentOS 4.2がリリースされました。

前回のCentOS 4.1 for AlphaもリリースされていたのですがBetaだったんです。

それで今回のリリースと共にAlphaも正式対応ということになったわけです。


もちろん

出たからには落としますよ。

前にCentOS 4.1 for Alpha(beta)のときダウンロードしようと思っていたのですが

直接ダウンロードできるところが少なく、torrentも使えないということであきらめていたのですが

正式リリースになったことで最寄のミラーサーバーからでも難なくダウンロードできました。

--> CentOSのミラー一覧

日本なら理研あたりがいいのではないでしょうか?


CDサイズの容量のものが3枚+1で計4枚のisoイメージファイルをダウンロードします。


ダウンロードしたisoはCDのほうに焼かないといけません。

せっかくなのでisoのほうをVineLinux上で焼くことにします。

実は今回がその初の試みだったりするわけです。。。


@itの”LinuxのCDを作製するには ”を参考にしました。

ではさっそくlinuxのターミナルを開いて保存したところに移動してください。

それで実際につながっているcd-r/rw焼きこみ対応のドライブの割り当てを確認します。

これは /dev/hd* とは若干違うものです。


> cdrecord -scanbus


これでどうなっているのかわかるはずなんですが エ ラ ー

(エラー内容はあとで)

cdrecordでatapiの焼きドライブで焼くときideをscsiとして認識させる(?)

ide-scsiエミュレーションが必要らしいです。


でも

最新のLinuxでは設定の必要がないって書いてあったのにさ
どうやらVineLinux3.1でもそれは必要なようです。。。
そのやり方も@itの”Vine LinuxでATAPIのCD-R/RWを使用するには ”に書いてありました。


/etc/lilo.conf

を適当なエディタで開いて


append="hdc=ide-scsi"

と追加。
もうすでにappendの行があったらスペースをあけてそれを書き加えればいいだけ。

append="○○○ hdc=ide-scsi"

↑で私のCD-R/RWドライブが/dev/hdcとなっているので
そう書いていますが、dmesgで自分の環境を確認してそれにあわせてくださいね。

書き込んだらファイルを保存したらliloの設定を反映させるべく

> /sbin/lilo

忘れがちです。
というか自分が普通に忘れてました。。。

再起動。

再度

> cdrecord -scanbus

とやるとcdのドライブが 0,0,0 のようにどこに割り当てられているか確認できます。
それがわかったらあとは書き込み

> cdrecord -v speed=16 dev=0,0,0 焼きたいファイル.iso

-v は進行状況などの表示
speed=16 は書き込み速度の設定。ここでは16倍焼き。
dev=0,0,0 で焼くドライブの指定→さっき確認したやつ。

でGO!

わーい、焼けたよー (´ー`)つ◎ ホカホカ

次はDVD焼きかな。


SCSIカード

そうそう
SCSIカードが届きましたよ ↑

I-O DataのSC-UPCIってやつ(基板上にはSC-UPSI-1と刻印)
Symbios 53C875チップ積んでます。

これがだめだったら。。。
いや
あきらめずに買い続けますよ、SCSIカードを。